置戸町立置戸小学校の木のレリーフ 「 循 」 (ハチドリのひとしずく) [木のレリーフ]
昨日は札幌から片道4時間の地、オホーツク地区にある置戸町の小学校に歴代の校長先生の写真を飾るパネルの設置に行ってきました。
この小学校には2008年に設置した大作があるのです。
玄関を入って右を向いた、吹き抜けの廊下の先に見えるのがその作品。
タイトルは 「 循 」
直径約3.3メートル、見ての通り、水の循環をテーマにした作品です。
こうした大きなプロジェクトは、デザイン、製作の他に事務的な作業も多く、その部分は、お得意さんであるガイアデザインさんが担当してくれました。その存在なしに、この作品はありえませんでした。(ガイアさんには本当に感謝しています。)
この町は林業で知られ、特に「オケクラフト」という、木のクラフト製品群で有名になった町です。
先日取り上げた「環」という作品の根底のテーマと同じで山に降った雨が川に流れ、海から蒸発してまた山に帰ってくる、、、そういう水の循環をテーマに身近な現象から自然、環境をもう一度見直すことの一助になればとの想いからデザインしたものです。
ですから、このレリーフに使った材料は地元ではなじみのある、トドマツ、カラマツ、タモという材料を使いました。地元の人にとって目の前の生えている木の中に、こんな世界がひそんでいるということを再認識してほしかったからです。その気付きは、きっと何かにつながってゆくと思うから。
「環」(かん)はその一年前の2007年の製作です。この作品はそれまでやって来たことの頂点と限界に達した作品でした。
ここまで、僕は作品の形に具象的な形は極力取り入れずに製作してきました。というのは具象的な形にしてしまうと見るひとは「これは葉っぱだ」と解る事で満足して、木目とか立体の表現まで気付かないのではないかと思えていたからです。
「環」が完成していろんな人の反応を見ると、自分では最高の評価であり、多くの人がすばらしいと評価はしてくれましたけど、中にはやっぱり「で、何なの?」という人もいたわけです。今のままの方向性ではこういう人にも理解させることはできないだろうというのが、その時感じた「限界」でした。
そんな頃にこの置戸小学校のプロジェクトは始まったのです。
その「限界」を打ち破るために考えたことはふたつ。ひとつは「具象的な形を取り入れること」もうひとつは「多彩な色を使うこと」です。これは僕にとって、新たな、そして非常に高いハードルでした。
形は葉っぱと水滴。誰が見ても葉っぱとわかるこの形。形があまりにも明らかであれば見る人はそこだけでは満足せずにその内容まで見ることができるでしょう。葉脈のように分割されたパーツはいろんな断面をしていて、そこに不思議な木目が表現されていることまで、自然に目が行くはずです。
そして色は色相環からすべての色の方向を取り入れています。これによって、季節の巡りのようにも見えるかもしれません。ただ、ここまで多彩に色を使うのは技術的には非常に難しく、ここまで来るには様々な着色剤の実験を繰り返して、ようやく辿り着くことができたのでした。
細部を見てゆきましょうか?
トドマツによる葉っぱ。トドマツはクリアで仕上げると、木目の濃淡は弱く、遠目には識別できないほどですが、着色による吸い込みのムラを逆手にとればこんな表現が出来るという見本のようなものなのです。地元の人もこんなトドマツの表情は初めて見たことでしょう。それは着色というお化粧によってトドマツの新しい可能性を引き出したようなもの。しかもそれはトドマツだからこそ出来る表情なのです。
ここもトドマツ。実はここに使ったトドマツは道央のとある山から出て来た、4メートル無節という驚異の材料でした。それはお爺さんの大正時代に植林された木で3代の後にようやく、いい太さに成長しこうして材料になったのだそうです。出来る事ならそのお爺さんにこうして出来た作品を見せてあげたかったですね、、、。
これはカラマツによる部分。カラマツ本来の赤茶の年輪と着色の紫の対比が面白い表情になってますでしょう?
ここもカラマツ。やはり年輪の色とクリーム色の対比がすばらしい効果を出せ、自分で期待した以上の効果にびっくりしました!
ここはタモ材。かまぼこ状の断面に削り出すことで出て来る竹の子状の木目を並べたもの。
ここもタモ材。ここはお得意の掘り込みで、見上げの距離があるからここに出ている複雑な木目は見えないかもしれないけど、凹凸感だけでも楽しめるかな?と。
そして水滴の表現は、
これはカラマツの水滴。(表現が変?笑)
旋盤による球面でしか見ることのできない美しい楕円の木目!そして色との対比。
左はタモ材で右はカラマツ。右の愛称は「ウンチ君」(笑)だけど、水滴が空中を落ちる瞬間のイメージです。
これはタモ材、波紋のイメージ。
旋盤(ろくろ)による物って器がほとんどでアートの表現に旋盤が使われた例って見たことはありません。でも用途という制約をはずしてしまうことでできる可能性って、ものすごくあると思っているのです。地元には器を作っている職人さんが多いのですけど、とある職人さんにこれを見せたら唖然としていましたねぇ。(笑)
見上げの角度で葉っぱを見ると、その凹凸具合がはっきりと見えます。高低差のあるパーツが並んだときにできる不思議な造形に、この時初めて挑戦し始めたのです。このレリーフがあったから、先日の四季のマグネットのような立体表現が出来るようになって来たのです。
ね?この高低差を意図してやれば、その表現の可能性は無限にあります。これからの僕の大事なテーマのひとつですね。
この作品が完成した時、周りの反応は「大絶賛」でした。それは狙い通り、「で、何なの?」と言いそうな人までが褒めてくれたのです。
プロとして追求してきた者だけが知るとてつもない深い世界があります。それをどんな形にすれば効果的に伝わるのか?
見る人にあまりに近づけば陳腐になる。作り手側に近すぎれば難解になる。
「素人にはしょせんわからない」と思うのはやはり逃げであって、作り手と見る人の間に、最適な落としどころは必ずある。そこにいつも悩むけど、年と共に少しずつ見えて来ている気がします。
三次元における不思議な木目を発見して十数年。これが僕のライフワークだろうとずっと追及してきました。素材のいきいきとした表情は自然、地球への理解にきっとつながるだろう、それがどんどん悪くなる環境へのブレーキにきっとなるのだと。それが僕がモノつくりとしてできる社会貢献なのだと。僕が気付いてほしいのは、木の世界だけなのではなく、日本人が培ってきた感性。それは現代に、世界に誇れるものなのだということ。
先日、Dandelionさんの記事で「「ハチドリのひとしずく」という話を知りました。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊
kuniはハチドリですね。
知名度もお金もない、この日本の状況に自分の力がどれほどの役に立つのかもわからないけれど、、、。でもゼロではないならば、命ある限り、僕はこれをやり続けるわね、きっと、、、。
うわぁ~、アップで見ると、これは見事過ぎる!
これでもかってくらい細かい仕事っぷりが、
引きで見たときに不思議な立体感、躍動感を
感じさせてくれるんですね。
すごいです!
本日の拙ブログの写真、
あれ、何も特殊なことはやってないんですよ。
草木が生い茂った斜面を真横から
ピントを浅くして撮っただけです。
ピントは、3mくらい先の花に合わせてるので
手前も奥もピンぼけになって、
花だけが止まっていて、周りが揺れているようにも、
水面と合成しているようにも見えるだけです。
目の錯覚を利用した見せ方、考えるの、
結構好きなんですよ。(笑)
by cjlewis (2011-04-05 15:18)
こんばんは。
見事な作品ですね。
木目と色がマッチして木の香りが伝わって来ます。
そして、学校も素敵な建物。羨ましい感じです。
木造の建物で癒されたいなぁ〜。
全体のバランスと色が躍動的!
by chalice (2011-04-05 18:41)
こんばんは
小学校なんですね
素敵な校舎ですねぇ
子供たちがのびのび育ちそうですね
そして、kuni さんの作品が。。。
芸術ですね
葉っぱと水滴。。。 感動です
僕なんかのしょぼい言葉は失礼ですね
ただただ、すばらしいです
by はくちゃん (2011-04-05 20:35)
色がにぎやかで、形が軽やか。
このレリーフなら確かに、子供たちも”入りやすい”
ですね!!
そして、なになにとよく見たら、そこには無限大の発見や驚きがある・・・
なるほどなぁ~、です!!^^
僕ももっと小さい頃に、
kuniさんの作品に出逢っていたかったなぁ~><
by takeshi (2011-04-05 21:02)
自然な風合い、色合いが素敵ですね〜!
優しい作品で、子どもたちも、きっとほっこりして
ゆったりした気分になるんじゃないかな?
すばらしいです!
by hatumi30331 (2011-04-05 21:26)
木目を上手く活かしてあって綺麗ですね!
by yanasan (2011-04-05 22:18)
こんばんは!!!
見ていてワクワクする作品ですよね。
何時かこんな作品作ってみたいですね~~~
前にkuni様にコブクロの「風見鶏」はいい曲と
言ったのはこんな歌詞が出てきたので・・・
なんかkuni様そのものですよ!
「いつの日も 向かい風を探す 風見鶏のように
真っ直ぐ時代と立ち向かい 生きてゆきたい
逃げ出さないように 流されないように
心に 深く深く 突き立てた 風見鶏・・・」
ポメにとっては「こっちの方がいいよ!」と
導いてくれる「風見鶏」なんですよ
お調子者のほうではありませんよ
では・・・
by ポメラニアン (2011-04-05 22:28)
なんて素敵な作品なんでしょう
「作り手と見る人の間に最適な落としどころ」
まさにそれではないでしょうか
どこがどう良かったか?と聞かれても上手く
言葉にできませんが
「伝わってきました」と私は答えます!
kuniハチドリを応援します!
by mipoko (2011-04-05 22:34)
ハチドリkuni さん
とっても、勇気が湧いてきます!!
素晴らしい生き方をしています!!
今の生き方・・・間違ってないです!!
by Dandelion (2011-04-05 23:34)
こんばんは。なんと素敵なレリーフでしょうか。置戸小学校の子どもたちはなんて幸せなのでしょう。愛校心がここから湧いてきそうなレリーフです。そして、いつまでも子どもたちの心に刻まれることでしょう。ハチドリkuniさんのひとしずくは、かなりでかいですよ。
by whitered (2011-04-06 00:10)
しなやかな葉っぱたち・・
まるで池の中で円を描きながら泳ぐ魚に見えました^^
ゆっくりと 優雅に・・そして生き生きと
命が巡るのを感じます(^^)
by めりー (2011-04-06 00:26)
木のあたたかさにこころが癒されます。
by 赤と青 (2011-04-06 01:13)
絶賛されるのが分かりますね!
これまた見事な仕事です!!
葉の見事さは当然かと思われますが、木の葉を引き立てる水の表現。
これが素晴らしいですね~
何といっても波紋。
コレが無かったら作品が成り立たないのではないかと感じてしまいます。
唸りますね~
ハチドリkuniさん、頑張って~! (^^
by レイリー (2011-04-06 06:30)
>cjlewisさん、見事過ぎ!?うしし、、。ひとりの力ではできなかったですけどね。デザインの過程でガイアさんがちょっと力を貸してくれたのでここまでこれたのですわ。
そうですか!?あの写真はピントだけのことなんですね!?意外でした。僕の写真はたくさんのことを説明したいので大抵絞って撮ることが多いので開放気味ってあんまりないのですよね、、、。最近やっとそれをするようになってきました。僕もちょっとやってみようと思います。
かつてカメラマンと一緒に多くの時間を過ごしたことがいい体験になっているんですね?cjさんの写真は面白いです。
>chalice さん、感心してもらえました?そうか、躍動的な感じってありますか?自分では意識しなかったのだけど、開放感があるんですかね?
「木造の建物で癒されたいなぁ〜。」って、今のお家は木造でしょう?「木がふんだんに使っている家」ってことかな?
>はくちゃんさん、また、「しょぼい」なんてよしてくださいな。僕の作るものは専門家や詳しい人のために作っているんじゃないのです。ごく普通の人のためにこそ作っているので、普通に感じたままを言ってもらえるのが嬉しいし、ありがたいのですよ。だから「子供たちがのびのび育ちそうですね」なんてひと言が嬉しいのですよ!ありがとうさんです。
>takeshi君、「僕ももっと小さい頃に、kuniさんの作品に出逢っていたかったなぁ~><」なんて言われると、えらく年寄りに感じちゃうじゃん!(笑)先輩くらいにしか思っていないんで、そこんとこよろしく!(笑)
>hatumi30331さん、ほっこりね!?そうですね、見る側がいろんな想像が出来るって大事でしょうね。魚の円舞って言った人もいるんですよ。面白いでしょう!?本人はぜんぜん思ってもみなかったのですけどね。(笑)
>yanasan さん、木のムラのない染色の難しさって解りますでしょう?これ苦労したんですよ!
>ポメラニアン さん、「何時かこんな作品作ってみたいですね~~~」って、、、死ぬよ!(笑)
風見鶏ってそうかこんな歌詞だったんだね?同じと言われると、、、照れるなぁ、、、。だってしょっちゅうくじけて転落してるもん。(笑)
>mipokoさん、いつもありがとうね!そうか、応援してくれますか!?こういうひと言が嬉しいのですよ。リーマンショック以降、フラフラですから、くじけそうになるんです。だから、嬉しい、、、。
>Dandelionさん、ハチドリの話を教えてもらってよかったです!遠く離れた南米(だったよね?)にこんな話があるんだぁ、、、って。共生感って世界共通なんだね?僕こそ勇気をもらったよ。ありがとうね!
>whiteredさん、このひとしずくは「でかい」ですか?生意気に3.3メートルありますもんね!?(笑)こういう公共の仕事ってよほどのビッグネームじゃないと名前を出させてもらえないのです。それがちょっと残念なんです。解ればねぇ、、、こんな時代ですから子供でもネットで僕のことを調べられたりするでしょうから、この記事にだって辿り着けるでしょうに、子供はこの「循」の作者がだれかを知らないのですよ。そういう意味でもったいないのですよね、、、。
>めりーさん、そうそう!今までに魚の円舞って言った人、いたんですよ!そうですか、めりーさんもそんな風に見えた!?面白いね~。これってきっと大事なんですよね。いろんな想像ができるって。ありがとう!
>赤と青さん、もっと、癒す力のある作品つくりにがんばります。
>レイリーさん、おー、水に感激ですか?しかも波紋?面白いなぁ~。技術畑の人をくすぐるのかもしれませんね。いろんな水の形をスケッチしている時、波紋お思いついて「これ行けるぞ!」って思ったのです。作ってみると、予想以上の木目の効果もありましたし、作っていて楽しかったですね。
この水玉シリーズは評判がよくってね、先日、注文してくれた人もいるのですよ!
レイリーさんは技術的な話がすごく伝わるので嬉しいですよ!ありがとう!
by kuni (2011-04-06 08:31)
おはようございます。
技術的なことは、わからないんだけれど(笑)ああ、見てて心地いいなぁっていうのをすごく感じます。
優しさを感じるのかな。
大絶賛、当然でしょう(^O^)
私の記事へのkuniさんのコメントに、なんだか後押しされたような気がします。
ありがとう。
今の日本を支援してくれる世界の人たち、
日本の人たちに、人とのつながリ会えることの嬉しさを感じて、世の中捨てたものじゃない・・・と改めて感じています。
ホントに心の底から笑いあえる日が
又来るのを信じましょうね☆彡
by ☆marilyn (2011-04-06 09:41)
存在感があるのに、ホントに優しい感じが
その場に溶け込んでる様です
込めた気持ちと、受け取ってくれた気持ちが
ステキに通じたシンボルですね^^
by S_S (2011-04-06 11:34)
作品についての感想は皆様が仰っていらっしゃるので、
私は別の事を書きますね。
>公共の仕事ってよほどのビッグネームじゃないと 名前を出させてもらえないのです
凄く残念な事です。
少なくとも教育の場でそんな事が行われているのは、
何としても改めるべきです。
作品のタイトル、製作者は分かるようにするべきです。
学校の管理者側がそれをしなくても、
少なくても教育現場にいる者はそれをしなくてはいけません。
一番いいのは、直接製作者の話を子供たちに聞かせる事です。
それが出来なければ、その言葉を文書にまとめて
読ませることだってできる筈。
図工の時間に取り上げることだって出来ますよね。
この学校はそういう取り組みをしているのでしょうか?
by 青い鳥 (2011-04-06 12:04)
>☆marilynさん、あの記事を読んで、「あ、これだ」って思ったのです。
僕にも同じ思いがあるのです。人生の出会いって、こんなはずじゃ、、、ってことありますものね。でもそれもまた運命と受け入れられることが、大人ってことなのかな?って近年思うのです。大事なのはそこから先ですものね。いつまでも「いやいや」してふてくされるのか?「それはそういうもの」として、さらに前に進もうとするのか?出来る事なら後者でいたいと、思っているものですから、記事を見て、「これだ」と思ったのです。「そうそう」と、、、。僕もありがとうなのです。うふ。
>S_Sさん、この仕事は運もよかったのですね。なんと言ってもあの場所です!取り付ける前、「こんな最高の場所に付けられるんだ!?」って感動しました。取り付けて見て、その全景にホレボレ、、、。
右が南向きの窓のはずなんですけど、日中の光の向きによってもいろんな表情が見えるはずなんです。ここはほんとに好条件に恵まれました。僕にとって最高傑作で思い出の作品のひとつなんですよね~。
>青い鳥さん、もちろん、まったくそういう取り組みはしていないでしょうね。残念なことですけど。こちらからも働きかければまたちょっと変わる部分もあるのでしょうけど、距離も遠いし、話も遠くてなかなか出来ることでもありません。でもちょっと課題として頭に入れておきます。せっかくの作品ですものね。もう少し名前が出てきたらその時はチャンスかもしれませんね。ありがとうございます。
by kuni (2011-04-06 13:04)
ブロック塀、、、惜しい!
隅田川の堤防の上です。
by cjlewis (2011-04-06 15:42)
こんばんは。
葉っぱや駆動していますよ!
我が家は軽量鉄骨のヘーベル板で出来ています。(汗)。
焼き物の家。。。内装、床が木材です。
by chalice (2011-04-06 18:07)
大作ですね~流れるような木目、着色、そして
循環、水滴とすべてのバランスがとても綺麗で
美しいです(^-^)
最適な落としどころはいつもギリギリの攻防戦
の上にあるのですよね~その匙加減は本当に
難しくて悩みます
間違いなくkuniさんはハチドリだと思います☆
頑張ってください!!!
by KAZUYA (2011-04-06 21:21)
ひとつひとつ説明していただくと
本当よくわかります
しかも、特徴を活かしての細工、素晴らしい
木目て、美しいですね
環もすばらいいと思いましたが
このレリーフも、すばらしい、
水滴の表現のアイデア、かわいらしさもあって
みるものの目を、引きつけます
動きの感じられるレリーフ
飽きることなく眺めていられます
by engrid (2011-04-07 17:56)
>cjlewisさん、んーーー!悔しい~!絶対当たってると思ったのになぁ~。<`~´>あれ?ということは、もしかして、あの写真を撮る時って腹ばいで撮っていたりして?
>chaliceさん、ふむふむ、旭化成のヘーベルハウスってやつですか?「焼き物の家」って響き、悪くないかも?
あの小学校の吹き抜けの上に見える梁、実は中身が鉄骨って言っていた気がします。(笑)
>KAZUYAさん、「最適な落としどころはいつもギリギリの攻防戦の上にあるのですよね~」お!?KAZUYAさんもそういうところがありますか!?これはやっぱりアーティスト共通の悩みなんですねぇ、、、。
あ、ハチドリkuniって名乗りますかね!?(笑)
がんばります~、ありがとう~!
>engridさん、いつもじっくり読んでいただいて、ありがとうございます~。うふふ、水滴、かわいいですか?作っていてもなんだか微笑んでしまったのを思い出しました。なんたってウンチ君、あ、いやいや波紋も、で、中央が凹んだのはヘモグロビン(笑)だったんですよ!
by kuni (2011-04-07 18:57)
実はですね、
桜と桃を勘違いしてました。
枝が上に伸びてるなんて、面白い桜だなって。(苦笑)
だって、薄ピンクで桜っぽかったんです。
それが、昨日、ある方のブログで桃と知り、、、(恥)
ちなみに、近くには紅梅色の桃も白い桃もありました。
花より団子な私なので、私は桃の実の濃いめのあたりの色が桃色のイメージでした。。。
腹ばいは、、、ときどきやりますが、(笑)
猫撮ったときは、私、堤防の下にいました。
堤防、2mくらいなんです。
by cjlewis (2011-04-07 19:12)
kuniさん
私事ですが、ブログをリニューアルして再開しました。
顔、変わりますがこれからもよろしくです(^^)
by めりー (2011-04-07 20:32)
>cjさん!おー3回目の登場!ありがとうございます。新記録達成!(大笑)
んー、僕としては桃と梅の方が似ているよな、、、(^_^;)しかしここにスモモ、プラム、アンズなんて出てきたらもう~頭痛いーくなりますな!(笑)
あ!?堤防はそんなに高いのですか?だからあんなに見上げの角度だったんですね?
>めりーさん、あれ!?顔が児童化してる!?(笑)
そうですか!?再開!?おめでとう。行きますよ~。
by kuni (2011-04-07 21:03)
葉っぱが動いているように見えます☆
空間とkuniさんの作品の相性もバッチリです!
水滴の木目、面白いですね!
特にタモ材の波紋のイメージのが好きです!
そうそう、旋盤でイージーチェアーの脚を削ったのを思い出しました。
初めてだったのでおっかなビックリで、時間が掛かってしまい、提出期限までに間に合わなかったのですが、サボっていた訳ではないのを知っていた先生が笑って許してくれました^^;
by みち (2011-04-09 23:18)
>みちさん、いいでしょう?これは自信作なんですよ。「特にタモ材の波紋のイメージのが好きです!」ですか?うん、あれは僕も快心の出来でした。予想以上の効果があったんですねぇ。
あはは、学生時代旋盤やったのですね!?あれは単純な機械ですが案外危ないのですよ。特にペーパーがけ。手が熱くなるので軍手をはいてペーパーをかけていて、ペーパーが一周して軍手と一体になってひどい捻挫をしたことがありました。あれはひどかったなぁ、、、。僕も思い出しちゃいました。
by kuni (2011-04-10 08:23)
そうか、行きずまったら、新たな高い課題を自分自身に課してそれを乗り切るのですね。それを乗り越えるためには、それまで以上にエネルギーがいること。でも、その新しい課題が高ければ高いほど、エネルギーも自然と湧いてでてくる。ほんとに自分が創りたいと思えば、、、ですね。ちょっとさぼっていたけれど、これで生き返る事ができそうです。ありがとうございました。
by kjisland (2011-04-26 21:51)
>kjislandさん、いえいえ、行き詰ったらそこにでっかい壁があっただけのことです。そしてそれがどうしても超えたい壁だっただけのこと。だって超えないと死んじゃうんだったら超えなきゃならない。それだけですよ。
by kuni (2011-04-27 09:07)
しかし、kuniさんの作品が生きている学校などでkuniさんの紹介ということで、中に入って撮影できるだろうか?やはり、出版企画を持っていかないとOKはでないだろうなあ。kuniさんの作品は社会的存在ですものね。しかし、これは、北海道だから、、、と言えるかもしれないですね。今、ふっと思いました。「木」を大事にする精神。
by kjisland (2011-04-27 14:00)
ハチドリの話感激しました。
いつか可能ならば札幌の地にkuniさんの美術館が
出来たらいいな!
何日かかけてじっくり見て周りたいです。
by あうりん (2011-09-16 21:48)